よくあるご質問
Q どのくらいの取引期間があると過払い金は発生しますか?
A 取引の内容によりますので一概には言えませんが、目安としては、法定利息を超える金利で5~7年間ほど取引している場合、数十万円~50万円程度の過払い金が発生している場合が多いようです。
A 取引の内容によりますので一概には言えませんが、目安としては、法定利息を超える金利で5~7年間ほど取引している場合、数十万円~50万円程度の過払い金が発生している場合が多いようです。
Q 契約書やキャッシュカードをなくしてしまいましたが、過払い金の返還請求はできますか?
A はい。貸金業者にはすべての取引履歴を開示する義務がありますので、書類を紛失していたり記憶があいまいであっても開示された取引履歴をもとに過払い金の返還請求をすることはできます。
Q 過払い金の返還請求はいつまでできるのですか?
A 過払い金を請求できる権利は、最後に取引をした日から10年でなくなってしまいます。この時効にかかると過払い金を取り戻すことはできなくなります。
Q 完済した借金についても過払い金の請求ができますか?
A はい。完済してから10年を経過していなければできます。法定金利を超えて長期間継続して返済をしていたのであれば、完済により必ず過払いが発生していることになります。
Q 自己破産や個人再生だと過払い金は回収できないのですか?
A できます。過払い金は長期間、法定金利を超えて返済を継続している場合に発生します。そのため、自己破産や個人再生の場合にも過払い金が発生していることは十分あり得ますので、その場合には貸金業者に対して回収交渉を行います。